馬肉料理&肥後料理
阿蘇に代表される山の幸、天草に代表される海の幸。豊饒な自然とただえる肥後ならではの逸品を揃えております。
馬肉料理
熊本名物の代表格、馬刺し。約400年前、加藤清正公が海外出兵の陣中で食したのが始まりといわれています。
華やかな見た目から「桜肉」とも呼ばれ、グリコーゲンが豊富で美容と健康によい馬肉。
部位で違う美味しさを愉しめるのも人気の理由です。
馬刺し花盛り(当店発祥)
特上馬にぎり
肥後逸品
からし蓮根
江戸時代の肥後国より伝わる熊本郷土料理の代表格。時の熊本藩主細川忠利は病弱であったため、禅倍に増血性に優れる蓮根を食べるよう勧められました。そこで家臣は、加藤清正が熊本城の外堀に非常食として栽培していた蓮根に目をつけます。衣の鮮やかな黄色は、うこんによるもの。輪切りにすると顔を覗かせる、穴に詰まった辛子味噌の花のような模様が、細川家の家紋に似ていることから、明治維新まで門外不出だったと言われています。忠利はこれを喜んで食べたといいます
ひともじのぐるぐる
一文字(ひともじ)とはワケギに似た小ネギの一種。天明二年、肥後細川藩六代目藩主・細川重賢が、当時の苦しい藩の財政を立て直そうと、万事の支出を切り詰めるよ即倹耐乏(せつけんたいぼう)の生活しを推奨した際に、安くておいしい酒の肴はないか、と工夫の末に考案されたといわれています。名前の由来は、ネギが「葱(ぎ)」と一文字で表されていた時代に、宮中の女房たちがそれを「ひともじ」と呼んでいた名残りが、今に受け継がれていると考えられています。
熊本の県魚 車海老
和王
くまもと黒毛和牛「和王」。四等級以上の霜降りの柔らかい肉質で、豊かな風味が特徴です。
阿蘇あか牛
赤身が多い肉質で、脂肪分も適度。うま味とやわらかさ、ヘルシーさを兼ね揃えた和牛です。
鶏 天草大王
日本一大きな幻の地鶏。ほのかな甘みとコクが特徴てす。
400円
江戸時代より受け継がれる熊本の伝統銘策
餅のような食感と上品な甘さが特徴で、青柳ではクルミをアクセントに入れています